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【プーチン大統領来日】今回も…遅刻常習犯プーチン氏 中国との会合は時間厳守

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【プーチン大統領来日】
今回も…遅刻常習犯プーチン氏 中国との会合は時間厳守

ロシアのプーチン大統領=モスクワ(AP) ロシアのプーチン大統領=モスクワ(AP)

 ロシアのプーチン大統領は15日、日露首脳会談が行われる山口県に予定より3時間近く遅れて到着した。日本側に圧力をかける狙いではないか-との憶測が出る一方で、遅刻の“常習犯”として知られてもいる。真相はいかに-。

 プーチン氏は、露サンクトペテルブルクで今月2日に行われた岸田文雄外相との会談に2時間弱、遅れたばかり。これに先立つ文化・芸術関係者との会合では定刻を全く意に介さず、演説を続ける姿があった。

 2014年10月には、ミラノで予定されたドイツのメルケル首相との会談が4時間15分遅れで開始。ローマ法王フランシスコは13年11月に50分、15年6月に1時間の待ちぼうけを食った。インドのモディ首相は14年7月、1時間遅れのプーチン氏を待たずに就寝に向かう“逆襲”をみせた。

 「遅刻魔」のプーチン氏だが、中国の首脳や財界要人との会談のほか、露連邦保安局(FSB)や内務省など、シロビキ(軍や治安・特務機関の関係者ら武闘派)の会合には遅れないことで知られている。プーチン氏が態度を使い分けているという説が消えない所以(ゆえん)だ。(遠藤良介)

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