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日米外相、TPP発効へ努力続行 同盟強化で一致

会談前、米国のケリー国務長官(右)と握手する岸田外相=17日、リマ(AP=共同) 会談前、米国のケリー国務長官(右)と握手する岸田外相=17日、リマ(AP=共同)

 岸田文雄外相は17日(日本時間18日)、米国のケリー国務長官と南米ペルーの首都リマで会談し、環太平洋連携協定(TPP)の早期発効へ努力を続ける考えで一致した。トランプ次期米大統領による新政権が発足後も日米同盟を強化すべきだとの認識も共有。北朝鮮の核・ミサイル開発阻止では連携を確認した。

 TPPについて岸田氏は「今国会で承認を得るべく努力を続けている」と説明。ケリー氏も「自分たちは諦めていない。米国の経済界は強く(TPPに)期待している」と語り、米議会の承認に努める姿勢を示した。

 ケリー氏は来年1月、共和党のトランプ政権発足に伴って交代が予想されている。岸田氏は5月のオバマ大統領による広島訪問などを挙げ「日米同盟がこれまでにない高みにあるのはケリー氏のおかげだ」と称賛。ケリー氏は「協力の軌跡を誇りに思う」と応じた。(共同)

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