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【米大統領選】クリントン氏訴追せず FBI、再捜査の結果 投票2日前、追い風に

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【米大統領選】
クリントン氏訴追せず FBI、再捜査の結果 投票2日前、追い風に

6日、米オハイオ州クリーブランドでの集会で演説するクリントン氏(AP=共同) 6日、米オハイオ州クリーブランドでの集会で演説するクリントン氏(AP=共同)

 【ワシントン=小雲規生】米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は6日、議会あての書簡で、10月下旬に捜査再開を表明した米大統領選の民主党候補クリントン氏の私用メール問題について、意図的な違法行為はなかったとする7月の判断を維持し、訴追を求めない方針を明らかにした。

 クリントン氏はFBIの捜査再開を機に共和党のトランプ候補からの追い上げを許していたが、2日後の投票日を前に逆風が止む公算が強まった。

 コミー氏は書簡のなかで、別の事件の捜査で見つかった新たなメールのうち、クリントン氏とのやりとりのすべてを調査したと説明。その結果、7月に発表した私用メール問題でクリントン氏の訴追を求めないとする方針について、「結論を変えることはなかった」とした。

 クリントン陣営の広報担当者は6日、報道陣に対して「この問題が解決されたことは喜ばしい」と話した。一方、トランプ陣営の選対責任者のケリーアン・コンウェイ氏はツイッターに「FBIの結論が変わらないなら、クリントン氏は後先を考えない不注意な人物で、機密情報について嘘をついているということだ」と投稿した。

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