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【米大統領選】米主要紙が続々と反トランプの狼煙 創刊以来140年も共和党を支持してきた保守紙も「伝統を中止する!」

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米主要紙が続々と反トランプの狼煙 創刊以来140年も共和党を支持してきた保守紙も「伝統を中止する!」

トランプ氏(AP) トランプ氏(AP)

 【ニューヨーク=上塚真由】11月の米大統領選に向けて、米主要紙が社説で共和党候補、ドナルド・トランプ氏(70)への不支持を続々と表明している。

 1873年に創刊された中西部ミシガン州の保守系紙デトロイト・ニューズ(電子版)は9月29日の社説で、創刊以来、共和党候補を支持してきたが、トランプ氏に賛同できないため「長く尊重してきた伝統を中止する」と表明。同氏を「無節操で不安定」などと非難した。

 また、民主党候補のクリントン前国務長官(68)も性格に問題があるとし、小政党「リバタリアン党」のゲーリー・ジョンソン元ニューメキシコ州知事(63)を支持するとした。

 全国紙USA TODAYも30日付の社説で、創刊以来初となる大統領選候補に対する態度表明を行い、トランプ氏に投票しないよう呼びかけた。同紙は、クリントン氏も支持できないとした。

 このほか、テキサス州のダラスモーニングニュース紙(電子版)が9月7日の社説で、クリントン氏の支持を表明。同紙が民主党候補を支持するのは、第二次大戦時以来初めてという。

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