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ロッテ会長の重光昭夫氏、ソウル地裁に出頭 逮捕状請求で審問

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ロッテ会長の重光昭夫氏、ソウル地裁に出頭 逮捕状請求で審問

韓国ロッテグループ会長の重光昭夫氏 韓国ロッテグループ会長の重光昭夫氏

 【ソウル=藤本欣也】ソウル中央地裁は28日、韓国ロッテグループ会長の重光昭夫(韓国名・辛東彬=シン・ドンピン=)氏(61)を召喚し、同氏に対する検察の逮捕状請求に関して審問を行った。早ければ同日中に逮捕状発布の可否を判断する。

 昭夫氏は同日午前、出頭したソウル中央地裁前で、日韓の報道陣に対し「裁判所で誠実に説明したい」と述べ、逮捕状を請求した検察側と争う姿勢を示した。

 昭夫氏は創業者、重光武雄(同・辛格浩=ギョクホ=)氏(93)の次男で日韓のロッテグループを率いており、逮捕されればロッテの経営に多大な影響を及ぼすのは必至だ。

 検察当局は26日、武雄氏と内縁関係にある徐美敬=ソ・ミギョン=被告(57)を脱税の罪で在宅起訴。武雄氏や長男の宏之(同・辛東主=ドンジュ=)氏(62)も脱税や横領などで在宅起訴する方針だ。長女の辛英子=ヨンジャ=被告(73)は背任収財で逮捕、起訴されている。

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