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独与党、首都ベルリンでも苦戦か 議会選、テロ続発で難民へ警戒感

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独与党、首都ベルリンでも苦戦か 議会選、テロ続発で難民へ警戒感

 ドイツで18日、首都ベルリン特別市(州と同格)の議会選が行われた。世論調査では、難民らの受け入れ継続を表明したメルケル首相の与党キリスト教民主同盟(CDU)が苦戦する一方、受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢(AFD)」が躍進する勢い。

 市議会選は来年秋の連邦議会(下院)選の前哨戦とされる。メルケル氏は連邦議会選で首相4期目を目指すとみられているが、CDUは今月4日にメルケル氏の地元である北東部の州議会選で第3党に転落しており、首都の市議会でも敗北すれば、党内の権力基盤が揺らぐのは必至だ。

 大勢判明は18日深夜(日本時間19日朝)の見通し。主要メディアがベルリンで行った世論調査でCDUは低迷し、連立相手の社会民主党(SPD)は第1党を維持する情勢だが伸び悩んでいる。一方のAFDは10%以上の支持率を維持、議席獲得が確実視されている。(共同)

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