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【北ミサイル】北朝鮮2020年実戦配備、東京五輪開催時には日本射程も 潜水艦ミサイルで米専門家

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北朝鮮2020年実戦配備、東京五輪開催時には日本射程も 潜水艦ミサイルで米専門家

 【ワシントン=加納宏幸】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は24日、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射を受け、このまま北朝鮮が開発を続ければ2020年までにSLBMを実戦配備し、日本以遠を射程に入れた攻撃能力を北朝鮮が手にする可能性があるとの専門家の分析を伝えた。

 38ノースは電話による記者会見で、今回発射されたSLBMが約500キロ飛行したことにより「韓国のほぼ全域を射程に入れる初期的な能力を示した」と指摘。米韓によるミサイル防衛(MD)の取り組みを難しくさせると予測した。

 また、北朝鮮のこれまでの開発ペースから判断し、20年までに日本やより遠方で展開可能な大型潜水艦を開発できるとした。

 38ノースは現地時間22日に北朝鮮東部・新(シン)浦(ポ)でSLBMを発射したとみられる潜水艦を撮影した商業衛星写真を公開。潜水艦の上に大型クレーンが写っていたがミサイルは確認できず、すでに搭載されていた可能性がある。

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