産経ニュース

ミャンマー武装勢力が停戦の意向 スー・チー氏の訪中受け

ニュース 国際

記事詳細

更新


ミャンマー武装勢力が停戦の意向 スー・チー氏の訪中受け

 中国と国境を接するミャンマー北東部シャン州で国軍と戦闘を続けていた少数民族の3武装勢力が18日、共同声明を発表し停戦に応じる意向を明らかにした。3勢力は中国の影響下にあるとされ、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の訪中に合わせ中国政府が停戦を働き掛けた可能性がある。

 3勢力は、スー・チー氏が各地の武装勢力に呼び掛け31日から首都ネピドーで開く和平会議にも出席する方針。昨年10月に当時のテイン・セイン政権が国内各地の8勢力と停戦協定に署名。だが、停戦に応じない勢力も多くスー・チー氏は和平を新政権の最重要課題に掲げている。

 3勢力のうちコーカン地区の「ミャンマー民族民主同盟軍」は昨年2月以降、中国系コーカン族の支配強化を訴えて国軍と激しい戦闘を繰り広げ、200人を超える死者が出た。民主同盟軍は昨年6月にも停戦を宣言したが、その後散発的に戦闘が続いていた。(共同)

「ニュース」のランキング