産経ニュース

【リオ五輪】開会式「イパネマの娘」の上演シーンで作詞家遺族が法的措置を検討 「紹介されず侮辱受けた…」

ニュース 国際

記事詳細

更新

【リオ五輪】
開会式「イパネマの娘」の上演シーンで作詞家遺族が法的措置を検討 「紹介されず侮辱受けた…」

 【リオデジャネイロ=佐々木正明】5日のリオデジャネイロ五輪開会式で、ボサノバの名曲「イパネマの娘」が上演された際、作曲したトム・ジョビンは紹介されたのに、作詞したビニシウス・モラエスは全く取り上げられなかったとして、家族が大会組織委員会に対し、「法的措置」を検討していることがわかった。地元紙が7日報じた。

 「イパネマの娘」のシーンでは、ブラジルを代表するスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンさん(36)が華麗な衣装で登場し会場をわかせた。その際、会場にはトム・ジョビンの大きな顔写真が映し出されたが、ビニシウス・モラエスの紹介はなかった。

 五輪の「ビニシウス」、パラリンピックの「トム」の大会マスコット名は「イパネマの娘」の2人の名前に由来している。ビニシウス・モラエスは作詞家だけでなく、詩人、歌手、外交官など多彩な肩書を持ち、一方で9度の結婚・離婚を繰り返した「恋多き男」としても有名だった。

「ニュース」のランキング