産経ニュース

【米大統領選】両候補に機密情報教えて大丈夫? 近く始まる「インテリジェンス・ブリーフィング」で漏洩懸念 関係者「嘘を説明すればいい」指摘も

ニュース 国際

記事詳細

更新

【米大統領選】
両候補に機密情報教えて大丈夫? 近く始まる「インテリジェンス・ブリーフィング」で漏洩懸念 関係者「嘘を説明すればいい」指摘も

支持者を前に演説する米大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン氏=4日、ネバダ州ラスベガス(ロイター) 支持者を前に演説する米大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン氏=4日、ネバダ州ラスベガス(ロイター)

 【ワシントン=加納宏幸】米共和党の不動産王トランプ氏、民主党のクリントン前国務長官が大統領候補として国家情報長官室や中央情報局(CIA)から国際情勢の説明を受ける「インテリジェンス・ブリーフィング」(情報説明)が近く始まる。テーマは「イスラム国」(IS)やロシア情勢などだ。来年1月の就任後、すぐに米軍最高司令官を務めるための準備だが、両候補に機密情報を伝えることへの慎重論も出ている。

 オバマ大統領は4日の記者会見で、「(野党の)共和党であれ候補になれば、大統領の職をゼロから始めることのないよう安全保障に関する説明を受ける必要がある」と述べた。一方で情報機関から受けた説明を外に漏らすことのないようクギを刺した。トランプ氏が念頭にあるとみられる。

 トランプ、クリントン両氏に対して情報説明を始めることには民主、共和両党から、情報漏洩(ろうえい)を懸念する意見が出ている。

 CIA長官を務めたパネッタ元国防長官ら民主党有力者は、トランプ氏がロシア政府に対してクリントン氏のメールをハッキングするよう求めた発言を問題視。リード上院院内総務は情報機関に対し、「トランプ氏は危険人物なので、(機密情報について)何も言わず、偽の情報説明をすればいい」と求めている。

続きを読む

このニュースの写真

  • 両候補に機密情報教えて大丈夫? 近く始まる「インテリジェンス・ブリーフィング」で漏洩懸念 関係者「嘘を説明すればいい」指摘も
  • 両候補に機密情報教えて大丈夫? 近く始まる「インテリジェンス・ブリーフィング」で漏洩懸念 関係者「嘘を説明すればいい」指摘も
  • 両候補に機密情報教えて大丈夫? 近く始まる「インテリジェンス・ブリーフィング」で漏洩懸念 関係者「嘘を説明すればいい」指摘も
  • 両候補に機密情報教えて大丈夫? 近く始まる「インテリジェンス・ブリーフィング」で漏洩懸念 関係者「嘘を説明すればいい」指摘も
  • 両候補に機密情報教えて大丈夫? 近く始まる「インテリジェンス・ブリーフィング」で漏洩懸念 関係者「嘘を説明すればいい」指摘も

「ニュース」のランキング