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【ダッカ人質テロ】立命館大元准教授、過激派に財政支援か 日本入国の構成員のトルコ渡航援助の疑い

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【ダッカ人質テロ】
立命館大元准教授、過激派に財政支援か 日本入国の構成員のトルコ渡航援助の疑い

 【ダッカ=岩田智雄】バングラデシュのダッカ警察テロ対策責任者、モニルル・イスラム氏は28日、記者団に対し、過激思想の持ち主の疑いがあるとして行方を追っている、立命館大元准教授のデブナット・サジト・チャンドラ(イスラム名=モハマド・サイフラ・オザキ)容疑者が、イスラム過激派の構成員2人を日本に招き、その後トルコへ渡航する手助けをした疑いがあると明らかにした。イスラム氏によると、元准教授はバングラデシュの過激組織に財政支援していた疑いも持たれている。

 イスラム氏によれば、これまでに警察が逮捕した複数のテロ容疑者の供述などから元准教授と過激組織の関係が判明した。2人の構成員が日本に入国したのは2014年という。

 ヒンズー教の家庭に生まれた元准教授は、日本滞在中にイスラム教に改宗。日本国籍も取得している。最近はバングラデシュにほとんど入国しておらず、現在の所在は明らかでない。

 日本人7人が殺害された今月1日のテロ事件に関与したかどうかについて、イスラム氏は「わからない」とし、日本の警察当局と協力して捜査を進めていると明らかにした。

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