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【移民ショック】1週間に4件の“テロ”「また移民が…」揺れるドイツ 「危険な人々が入ってきた」寛容政策に逆風も

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【移民ショック】
1週間に4件の“テロ”「また移民が…」揺れるドイツ 「危険な人々が入ってきた」寛容政策に逆風も

 だが、相次ぐ事件にヘルマン氏は「多くの難民と一緒に危険な人々も入ってきた」と懸念を深めた。

 ドイツでは昨年大みそかにも西部ケルンで移民系の男らによる女性への集団暴行事件が発生。受け入れは「限界」との声も高まり、昨年は難民収容施設への襲撃事件も激増した。今回の事件で、移民への不安や反発が一段と高まる可能性がある。

 「イスラム過激派のテロだ」「多文化社会は失敗した」。反難民政党のドイツのための選択肢(AfD)の幹部は、ミュンヘン乱射事件後、過激派との接点がみられないにもかかわらず、事件を政権批判に利用。他の欧州諸国でも反移民政党が勢いづくことも懸念される。

 ミュンヘンを州都とするバイエルン州は昨年、大量の難民を受け入れるドイツの「玄関口」として注目されたが、州政府には寛容政策への不満も強い。ヘルマン氏は「ドイツの法秩序に従えないものは去るべきだと明確にすべきだ」とも強調。刑法や滞在許可の関連法の厳格化を含め、「徹底的な手段」を連邦政府に求める考えを示した。

 欧州ではフランスなどでも移民の事件が頻発しており、ドイツ国民の不安と不満も増している。

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