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中国人民銀総裁、SDR建て債券の発行検討に言及

 中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は24日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、国際通貨基金(IMF)の仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」の利用拡大に向け、SDR建ての債券発行を検討していると明らかにした。

 SDRはドルや円、ユーロなど主要通貨で構成する仮想通貨で、10月には中国の人民元も構成通貨に組み込まれることが決まっている。中国はSDRの利用拡大を後押しし、人民元の国際化を進める方針だ。

 中国のニュースサイト「財新ネット」によると、国際開発機関の一つが8月末にも中国の銀行間市場でSDR建て債券を発行する可能性があるという。(成都 共同)

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