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【ダラス警官銃撃】単独犯と断定、元陸軍兵士の自宅にライフルや爆弾材料、戦術を記した日記も

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【ダラス警官銃撃】
単独犯と断定、元陸軍兵士の自宅にライフルや爆弾材料、戦術を記した日記も

マイカ・ジョンソン容疑者(ロイター) マイカ・ジョンソン容疑者(ロイター)

 【ロサンゼルス=中村将】米南部テキサス州ダラスで起きた警察官狙撃事件で、地元警察は8日、狙撃は単独犯によるものと断定し、現場近くの駐車場ビルに立てこもり、死亡した黒人の元陸軍予備役兵士、マイカ・ジョンソン容疑者(25)の犯行と特定したと発表した。連邦捜査局(FBI)は、ジョンソン容疑者が、警察の暴力に対し強い怒りを募らせ、犯行におよんだとみている。

 米メディアによると、警察は同日、ダラス近郊のジョンソン容疑者の自宅を家宅捜索し、複数のライフルと実弾、爆弾を作るための材料、防弾チョッキ、戦術などを記した日記などを発見した。

 一方、この日会見したダラス市のローリングス市長によると、ジョンソン容疑者は移動しながら、警察官の狙撃を繰り返したといい、7日に行われた、警察官による黒人射殺への抗議デモの経路を調べた上で、犯行を計画した可能性が高い。地元警察はジョンソン容疑者のほかに容疑者3人の身柄を拘束したが、事件との関係については明らかにしていない。

 ジョンソン容疑者は2009年から15年まで予備役兵士として登録。13年11月から14年7月までアフガニスタンに派遣されていた。

 事件は7日夜のデモの最中に発生。ビルの上層階などの高所から警察官12人が狙撃され、5人が死亡した。

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