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三菱マテ強制連行訴訟、和解拒否の原告117人に 「誠意欠ける」と主張

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三菱マテ強制連行訴訟、和解拒否の原告117人に 「誠意欠ける」と主張

三菱マテリアルとの和解に応じず損害賠償訴訟を起こし、記者会見する代理人の康健弁護士(手前)ら=29日、北京(共同) 三菱マテリアルとの和解に応じず損害賠償訴訟を起こし、記者会見する代理人の康健弁護士(手前)ら=29日、北京(共同)

 第二次大戦中に日本に強制連行された中国人労働者の被害者・遺族でつくる団体のうち、三菱マテリアルとの和解に応じず、北京の裁判所で損害賠償訴訟を起こした団体が29日、北京で記者会見し、新たに48人の被害者らが加わり原告数が117人になったと明らかにした。

 三菱側は6月1日、6団体のうち5団体と和解合意。会見した団体は昨年2月、「三菱側の態度は誠意に欠ける」として和解交渉から離脱し、訴訟継続の構えを示している。

 訴訟代理人の康健弁護士によると、新たに訴訟に加わった48人は河北、河南、遼寧、吉林、山東の各省と上海市などの被害者5人と遺族43人。康氏は「原告数はさらに増えると思う」と話した。(共同)

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