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【緊迫・南シナ海】中国のミセス・プロパガンダが論文 「事実を改竄」「パロディー」との嘲笑も

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【緊迫・南シナ海】
中国のミセス・プロパガンダが論文 「事実を改竄」「パロディー」との嘲笑も

中国の傅瑩報道官(共同) 中国の傅瑩報道官(共同)

 反論では、「アジア回帰」の公表は11年秋で、傅瑩氏が「2年半」さばを読んだと指摘。ワシントンではオバマ政権以前から、東南アジア諸国が南シナ海での中国の主張に懸念を深めている事態を問題視していたと“間違い”を正した。

 その他にも、傅瑩氏自身が07年から南シナ海問題で強硬姿勢をとっていた証拠などをあげ論破。09年は、マレーシアとベトナムの問い合わせに応え、南シナ海ほぼ全域で管轄権を主張する根拠の「九段線」の入った地図を中国が国際社会に初公表した年だとした。

 ハイトン氏は、傅瑩氏を「中国を帝国主義による背信の被害者に見せようと、出来事を改竄し、重要な事実を排除している」と批判。その論文を「パロディー」とし、「中国がすることはすべて道徳的で正しいため、賛同しない者は全員が間違っている」という態度だと分析している。

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