産経ニュース

台湾・対日窓口機関トップに蔡英文総統の腹心 新政権の日本重視姿勢を象徴

ニュース 国際

記事詳細

更新


台湾・対日窓口機関トップに蔡英文総統の腹心 新政権の日本重視姿勢を象徴

台湾の邱義仁元総統府秘書長 台湾の邱義仁元総統府秘書長

 【台北=田中靖人】台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の会長に、蔡英文総統の腹心で知日派の邱義仁元総統府秘書長(66)が就任することが23日、分かった。協会が27日の理事会で正式に決める。複数の日台関係者が明らかにした。邱氏は民主進歩党や陳水扁政権の要職を歴任し、先の総統選で蔡氏の選挙参謀を務めた。蔡政権の対日重視の象徴といえる。

 邱氏は、1986年の民進党結党時の中心人物の一人。党秘書長(幹事長)や陳政権の総統府秘書長(官房長官に相当)、行政院副院長(副首相)などを歴任し、退任後は京都産業大や北海道大で客員研究員を務めるなどした。

 党内では独立色の強い「新潮流」派に属する。昨年10月の蔡氏の訪日に同行。総統選後も、蔡氏と日本の国会議員らとの会談に同席するなど、対日政策の要を担うとみられていた。

「ニュース」のランキング