産経ニュース

【北朝鮮党大会】伝統の書記局が「政務局」に改称 書記は「副委員長」に

ニュース 国際

記事詳細

更新

【北朝鮮党大会】
伝統の書記局が「政務局」に改称 書記は「副委員長」に

 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮メディアが10日、伝えたところでは、9日に閉幕した朝鮮労働党第7回大会で党の規約が改正され、委員長が「党を代表し全党を領導する党の最高指導者」と規定した。同日、党委員長に就任した金正恩(キム・ジョンウン)氏が、党中心の国家運営に当たる。規約には、核戦力開発と経済建設を同時に進める「並進路線」が盛り込まれた。また、党中央委書記局が「政務局」に改称され、党中央委書記が「副委員長」となった。

 一方、金委員長の実妹、金与正(ヨジョン)党副部長が、党中央委員に選ばれたことが10日、判明。また、処刑説が出ていた李永吉(リ・ヨンギル)前朝鮮人民軍総参謀長が、党政治局員候補として健在であることが確認された。

 平壌の金日成(イルソン)広場では10日、党大会を祝う大規模なパレードが行われ、金委員長がひな壇に姿を見せた。

 朝鮮中央テレビの映像によれば、金委員長とともに党政治局常務委員に選ばれた金永南(ヨンナム)氏、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏、朴奉珠(パク・ポンジュ)氏、崔竜海(チェ・リョンヘ)氏らも参列。与正氏とみられる女性の姿も見られた。金永南氏は演説で、金正恩氏の党委員長就任を「革命的な大慶事である」と強調した。

このニュースの写真

  • 伝統の書記局が「政務局」に改称 書記は「副委員長」に
  • 伝統の書記局が「政務局」に改称 書記は「副委員長」に

「ニュース」のランキング