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【フィリピン大統領選】“暴言王”ドゥテルテ氏が圧勝、有力女性候補ら敗北認め

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【フィリピン大統領選】
“暴言王”ドゥテルテ氏が圧勝、有力女性候補ら敗北認め

9日、フィリピン・ミンダナオ島ダバオ市内で支持者との撮影に応じるロドリゴ・ドゥテルテ氏(AP) 9日、フィリピン・ミンダナオ島ダバオ市内で支持者との撮影に応じるロドリゴ・ドゥテルテ氏(AP)

 【ダバオ=吉村英輝】9日に実施されたフィリピン大統領選は、南部ダバオのロドリゴ・ドゥテルテ市長(71)が、民間選挙監視団体の非公式途中集計(開票率93%)で、得票率39%の約1552万票を獲得し、次点候補に600万票以上の差をつけて圧勝し、当選を確実にした。議会による当選の宣言を経て、6月30日に就任予定。

 グレース・ポー上院議員(47)とマヌエル・ロハス前内務・自治相(58)は10日、それぞれ記者会見し敗北を認めた。異議申し立てを受けてドゥテルテ氏の勝利がゆらぐ可能性はなくなった。

 一方、大統領選と同時に実施された副大統領選では、故マルコス元大統領の長男フェルディナンド・マルコス上院議員(58)と、アキノ政権が後押しするレニ・ロブレド下院議員(52)の接戦が続いている。

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