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隈研吾氏ら6人に環境に配慮した「持続可能な建築」世界賞

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隈研吾氏ら6人に環境に配慮した「持続可能な建築」世界賞

「持続可能な建築」世界賞を受賞した建築家の隈研吾氏=9日、パリ(共同) 「持続可能な建築」世界賞を受賞した建築家の隈研吾氏=9日、パリ(共同)

 環境に配慮した優秀な建築をたたえる「持続可能な建築」世界賞を運営するローカス財団は9日、2020年東京五輪・パラリンピックで使う新国立競技場のデザインを手掛ける日本の隈研吾氏ら5カ国の計6人を16年の受賞者に選出し、パリのシャイヨー宮ホールで授賞式を行った。

 財団は隈氏への授賞理由として「大胆な発想により、自然と都市を結び付ける真の芸術家だ」と述べた。隈氏は「20世紀は鉄やコンクリートを多用する巨大で傲慢な建築が目立ったが、21世紀は木や紙、土など、地元産の可能な限り小さな材料を組み合わせた建築の時代になる」と話した。

 受賞記念講演では高知県檮原町のホテルや、新潟県長岡市の市庁舎複合施設「アオーレ長岡」など、自らが手掛けた内外の建築を豊富な写真で説明した。(共同)

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