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【北朝鮮党大会】金正恩氏「帝国主義の攻勢に、党と人民は単独で闘った」 制裁参加の中国を暗に非難、際立つ孤立

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【北朝鮮党大会】
金正恩氏「帝国主義の攻勢に、党と人民は単独で闘った」 制裁参加の中国を暗に非難、際立つ孤立

朝鮮労働党大会で総括報告する北朝鮮の金正恩第1書記=6日、平壌(朝鮮中央通信撮影・共同) 朝鮮労働党大会で総括報告する北朝鮮の金正恩第1書記=6日、平壌(朝鮮中央通信撮影・共同)

【ソウル=名村隆寛】平壌で開催中の朝鮮労働党大会には、北朝鮮と伝統的な友好関係にあった中国など主要国の代表団の参加は確認されていない。国際的孤立が深まるなか、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は6日の開会の演説で「単独で闘った」と述べ、対北制裁に加わった中国を暗に批判した。

 「世界の社会主義体制が崩壊し、帝国主義連合勢力の攻勢がわが共和国に集中した前代未聞の試練の時期、わが党と人民は単独で立ち向かい、闘わざるを得なかった」。金第1書記は開会の辞でこう強調した。

 「帝国主義者らは数十年にわたり、あらゆる封鎖と圧力、制裁により経済発展と生存の道すら全て阻んだ」とも指摘した。国連安全保障理事会の決議に従い、「帝国主義者」とする米国などと歩調を合わせ、対北制裁に踏み切った中国に苦言を呈した形だ。

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