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【朝鮮労働党大会】36年ぶり開催へ 金正恩氏の偶像化が加速 「歴史上最も偉大で新たな時代開く序幕」

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【朝鮮労働党大会】
36年ぶり開催へ 金正恩氏の偶像化が加速 「歴史上最も偉大で新たな時代開く序幕」

朝鮮労働党第6回大会の準備状況について討議する金日成主席(右)と金正日書記=1980年10月(提供・朝鮮通信) 朝鮮労働党第6回大会の準備状況について討議する金日成主席(右)と金正日書記=1980年10月(提供・朝鮮通信)

【ソウル=藤本欣也】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権は、36年ぶりとなる朝鮮労働党第7回大会を6日から平壌で開催する。父、金正日(キム・ジョンイル)総書記が国防委員会を通じて軍事優先の「先軍政治」を推進したのに対し、権力を世襲した金第1書記はどのような統治スタイルを打ち出すのかが焦点となる。

 聯合ニュースによると、北朝鮮当局は党大会を控え、平壌と中朝国境を特別警備態勢下に置き、ほぼ封鎖された状態だという。

 その一方で、国内では金第1書記を称賛する声が一段と高まっている。

 ラヂオプレス(RP)によると、4月29日付の労働党機関紙、労働新聞の社説は「わが党を偉大な金日成(キム・イルソン)・金正日主義の党として強化、発展させ、党の指導力を各方面から高めた」と金第1書記を称賛。朝鮮人民軍の党代表会が同12、13日に開かれた際には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)軍総政治局長が「金第1書記がわが祖国を世界的な軍事強国、核強国の前列に立たせたのは民族史的な大功績だ」と演説した。

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