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【フィリピン大統領選】「市長を差し置いて先に強姦」 支持率トップの市長が被害者侮辱発言で非難噴出

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【フィリピン大統領選】
「市長を差し置いて先に強姦」 支持率トップの市長が被害者侮辱発言で非難噴出

23日、フィリピンのマニラ首都圏で開かれた選挙集会で演説するドゥテルテ氏(ロイター) 23日、フィリピンのマニラ首都圏で開かれた選挙集会で演説するドゥテルテ氏(ロイター)

 5月9日のフィリピン大統領選で支持率トップを走る有力候補、ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が選挙集会で、強姦殺人事件の被害者を侮辱し、非難が殺到している。ざっくばらんな話しぶりが人気の源泉だが失言や暴言が絶えず、大統領の資質があるのか疑問も噴出している。

 問題発言があったのは今月12日の集会。剛腕市長として治安改善の実績を上げてきたドゥテルテ氏が1989年にダバオの刑務所で起きた囚人立てこもり事件に言及した際だった。

 事件では、慰問に訪れたオーストラリア人女性宣教師が人質となり、囚人に強姦された後、ナイフで殺害された。ドゥテルテ氏は「美人だった。市長を差し置いて先に強姦した。(殺害するなんて)もったいないことをした」と薄ら笑いを浮かべながら話した。(共同)

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