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【米大統領選】ニューヨーク州予備選、トランプ氏、クリントン氏が勝利

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【米大統領選】
ニューヨーク州予備選、トランプ氏、クリントン氏が勝利

トランプ氏(AP=共同) トランプ氏(AP=共同)

 【ニューヨーク=黒沢潤】米大統領選の候補指名争いをめぐるニューヨーク州予備選が19日実施され、米CNNテレビによれば、共和党では不動産王ドナルド・トランプ氏(69)、民主党ではヒラリー・クリントン前国務長官(68)がそれぞれ勝利した。大票田の同州で勝利したことで、26日に東部5州で集中する予備選への弾みとなりそうだ。

 共和党のトランプ氏は、途中集計(開票率42%)で約62・4%を得票。3月下旬のアリゾナ州予備選を最後に勢いに陰りが見えていたが、指名獲得に向け、足場を固めたい考えた。

 トランプ氏は開票後、ニューヨーク市マンハッタンのトランプ・タワーで大勢の支持者を前に「ニューヨークを愛している。(米国を)偉大にする」と強調した。

 途中集計で、2位はジョン・ケーシック・オハイオ州知事(63)、3位はテッド・クルーズ上院議員(45)と続いた。

 一方、民主党ではクリントン氏の得票率(開票率54%)は約60%。サンダース氏は約40%。クリントン氏が勝利したことで、これまで激しく追い上げてきたバーニー・サンダース上院議員(74)の挽回は難しくなるとみられる。

 共和党の指名獲得には、代議員総数の過半数となる1237人が必要。ニューヨーク州には95人が割り当てられ、得票率が一定条件を満たせば獲得できる代議員数が一気に増える。

 一方、民主党代議員の過半数は2383人。同州には291人が割り当てられ、大票田のカリフォルニア州に次ぐ。

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