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【パナマ文書の衝撃】世界から集まった「隠れ資産」推定800兆円 「格差に拍車」根強い批判

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【パナマ文書の衝撃】
世界から集まった「隠れ資産」推定800兆円 「格差に拍車」根強い批判

 約1150万通に上る「パナマ文書」を通じて政治家らの利用実態が明るみに出たタックスヘイブン(租税回避地)。世界中から集まった「隠れた富」は800兆円超と推定される。合法的な金融取引という側面の一方で、「格差に拍車を掛けている」との批判は根強い。

 「租税回避地は経済格差を助長し、何億もの人々を貧困から抜け出せなくしている」。国際非政府組織(NGO)オックスファムは1月、租税回避地に流れ込んでいる富裕層の資産が7兆6000億ドル(約830兆円)との試算を公表し、厳しく批判した。

 米経済学者の試算では、この数字は世界の金融資産の8%に当たり、失われた各国政府の税収は毎年計1900億ドルに達するという。

 オックスファムによると、アフリカからは毎年140億ドルの資産が租税回避地に流出。貧困層が多いアフリカでは、年間400万人もの子どもの命が救える金額という。(共同)

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