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【韓国与党惨敗】「選挙の女王」と呼ばれた朴槿恵氏はなぜ大敗北したのか。韓国紙が酷評分析

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【韓国与党惨敗】
「選挙の女王」と呼ばれた朴槿恵氏はなぜ大敗北したのか。韓国紙が酷評分析

投票する朴槿恵大統領=13日、ソウル(ロイター) 投票する朴槿恵大統領=13日、ソウル(ロイター)

 【ソウル=名村隆寛】13日に行われた韓国総選挙では、朴槿恵(パク・クネ)政権と与党セヌリ党への強い批判が票に表れた。政権末期に向かう朴政権から、民心が離れていることが露骨に示された。

 セヌリ党は、親朴大統領派が主導した党の公認候補選びで、「非朴派」との内紛が起き、離党議員が続出した。こうした党内部の争いと騒動を有権者は冷ややかに受け止めたとみられ、朝鮮日報(電子版)は14日、「朴槿恵大統領と取り巻きたちの傲慢さが招いた与党惨敗」題する社説を掲載した。

 さらに、政権発足後の3年間、目立った業績も残せず、経済と国民生活の悪化という現実を前に、かけ声だけをあげる朴大統領に対する不満はくすぶり続けている。

 2012年の前回総選挙と大統領選挙でセヌリ党と自身の勝利を決めた朴大統領には、「選挙の女王」という別称までつけられていた。選挙に強いという“朴槿恵神話”は、今回の与党惨敗で一気に崩れた。

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