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WHO、エボラ熱緊急事態を解除、約1年8カ月ぶり

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WHO、エボラ熱緊急事態を解除、約1年8カ月ぶり

 世界保健機関(WHO)は29日、西アフリカでのエボラ出血熱について専門家による緊急委員会を開き、2014年8月8日に出した「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するとの宣言を約1年8カ月ぶりに解除した。

 緊急委はエボラ熱が流行したギニア、リベリア、シエラレオネへの渡航や貿易の制限は必要ないと強調。「エボラ熱の感染が国際的に広がるリスクはもはや低く、新たにウイルスが出現しても各国は迅速に対応する能力を備えている」と結論づけた。

 西アフリカでのエボラ熱は今年1月に感染の終息が宣言された。しかし、その後もギニアなどで新たな感染者が相次ぎ、流行を完全に封じ込められない状況。西アフリカ3カ国での流行は2年以上続き、疑い例も含め約2万8600人が感染し、うち約1万1300人が死亡した。(共同)

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