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比英雄ボクサー、パッキャオ氏引退試合を選管容認 上院選出馬で「公平性欠く」批判の中

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比英雄ボクサー、パッキャオ氏引退試合を選管容認 上院選出馬で「公平性欠く」批判の中

 フィリピン選挙管理委員会は29日、上院選に立候補したプロボクサーのマニー・パッキャオ下院議員(37)が投票日の1カ月前に予定している引退試合の中止を求めず容認することを決めた。試合のテレビ中継も制限などはしない。

 ボクシングの世界主要4団体で6階級制覇したパッキャオ氏の試合は国民的な関心事。このため、大統領選と同じ5月9日に実施される上院選の1カ月前に試合を行うのは、選挙運動の観点から公平性を欠くとして、他候補が異議を申し立てたが選管は退けた。

 パッキャオ氏の試合のテレビ中継は、警察などの公的機関が大型スクリーンを設置してパブリックビューイングを開催するが、選管は特に制限などを設けない方針。同氏は4月9日に米ラスベガスでティモシー・ブラッドリー選手(米国)と対戦し、ボクシングの現役生活を終える予定としている。(共同)

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