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【韓国総選挙】「親朴派VS非朴派」が与党公認候補めぐり鋭く対立 余波で3選挙区で擁立見送り 世論は冷ややか

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【韓国総選挙】
「親朴派VS非朴派」が与党公認候補めぐり鋭く対立 余波で3選挙区で擁立見送り 世論は冷ややか

 【ソウル=名村隆寛】4月13日投開票の韓国総選挙の候補者登録が25日、締め切られた。党の公認候補選びで、朴槿恵(パク・クネ)大統領に近い「親朴派」と「非朴派」による内紛が露呈した与党セヌリ党は同日、緊急の最高委員会議を開いたが、登録締め切り直前まで対立が続き、最終的に3つの選挙区で候補擁立を見送った。

 擁立を見送ったのはソウルと大邱(テグ)の3選挙区。朴大統領の地元である大邱では、非朴派が公認候補から次々と外されたことに反発し、23日に離党した劉承●(=日へんに文)(ユ・スンミン)前院内代表が無所属で出馬する。

 劉氏は朴大統領の最側近の一人だった。しかし、昨年7月に野党と妥協し、大統領権限の制約に結びつく法改正を図ったことで朴大統領の怒りを買い、更迭された。離党に際し劉氏は、“非朴派外し”について「時代錯誤の政治的報復だ」と批判した。

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