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ギニアでまたエボラ熱陽性 終息宣言直後

 ギニアの保健当局者は17日、同国で2人がエボラ出血熱の検査の結果、陽性だったことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。

 世界保健機関(WHO)はギニアによる発表の直前の17日、隣国シエラレオネでの流行が終わったとして、西アフリカでの流行の終息を宣言したばかりだった。エボラ熱は、流行を完全に封じ込められない状況が続いている。

 ギニアは昨年12月に流行終息を宣言。西アフリカ全体でも今年1月にいったん感染の終息が宣言されていた。しかし、エボラ熱から回復した生存者の体内にウイルスが長期間残る可能性が指摘され、生存者からの感染とみられる再発がシエラレオネで起きていた。

 WHOによると、西アフリカ3カ国での流行は2年以上続き、疑い例も含め、約2万8600人が感染し、このうち約1万1300人が死亡した。(共同)

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