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独地方選で「反難民」党が躍進 メルケル首相の苦境さらに

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独地方選で「反難民」党が躍進 メルケル首相の苦境さらに

13日、ベルリンで支持者に笑顔で演説する右派政党「ドイツのための選択肢」のペトリ代表(右)(ロイター=共同) 13日、ベルリンで支持者に笑顔で演説する右派政党「ドイツのための選択肢」のペトリ代表(右)(ロイター=共同)

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツの3州で13日に行われた州議会選挙は即日開票され、メルケル首相の寛容な難民・移民政策に反対する新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)が躍進した。寛容な移民政策に反対する勢力が支持を広げたことで、首相の苦境は強まっている。

 「ドイツが抱える根本的問題がこの結果をもたらした」。AfDのペトリ党首は13日夜、胸を張った。

 暫定の公式集計では、AfDの得票率は旧東独地域ザクセン・アンハルト州で24・2%に上り、第1党となったメルケル氏の保守系与党「キリスト教民主同盟」に続く2位。旧西独のバーデン・ビュルテンベルク、ラインラント・プファルツの両州でも、AfDは15・1%、12・6%を獲得して第3党となった。

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