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【視線】歴史問題に執着しすぎた朴槿恵大統領はいまや、反日の余裕もなく ソウル支局編集委員・名村隆寛

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【視線】
歴史問題に執着しすぎた朴槿恵大統領はいまや、反日の余裕もなく ソウル支局編集委員・名村隆寛

 ただ、日本に限らず、消費者はクールである。行きたい所に行くのであり、行きたくない場所には行かない。日本政府が「韓国に行くな」と命令しているわけではない。韓国政府の懸念のかたわら、日本を訪れる韓国人観光客は過去最大に膨れ上がっている。韓国の消費者もやはり正直なのだ。

 韓国では「韓日関係悪化の原因は安倍晋三首相にある」との決めつけた見方が、現在もメディアの間で横行している。しかし、日本側の対韓国感情がなぜ悪化したのかについては、深く触れられていない。分かっていても、認めたくないのかもしれない。5年任期の3年を過ぎた朴槿恵政権は、その原因を分かっているようだ。日本国民は朴政権発足からの3年間、慰安婦問題など「歴史問題」に執着する韓国の姿をあまりにも見せつけられた。3年間のツケは大きい。(なむら たかひろ)

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