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【北ミサイル発射】警視庁、情報収集を強化、総連本部などで警戒

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【北ミサイル発射】
警視庁、情報収集を強化、総連本部などで警戒

北朝鮮のミサイル発射を受け、東京都内の朝鮮総連本部では、警視庁の機動隊などが厳重な警備を行っていた=7日午後、東京都千代田区富士見(鈴木健児撮影) 北朝鮮のミサイル発射を受け、東京都内の朝鮮総連本部では、警視庁の機動隊などが厳重な警備を行っていた=7日午後、東京都千代田区富士見(鈴木健児撮影)

 北朝鮮が7日午前、事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことを受けて、警視庁は同日、警察庁の指示のもと、北朝鮮に関する情報収集や、関連施設の警戒強化などにあたったが、同日夕までに大きなトラブルはなかった。

 警視庁は不測の事態に備え、首相官邸など政府関連の重要施設のパトロールを強化。また、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部(東京都千代田区)など、都内で朝鮮総連の関連施設を管轄する警察署にも警備の徹底を伝達した。

 朝鮮総連本部では多数の警察官が警備にあたり、物々しい雰囲気となった。右翼団体など北朝鮮に抗議するグループが次々に訪れ、車両で街宣したりシュプレヒコールをあげたりした。

 7日は、北方領土の返還や啓発を目指し国が定めた「北方領土の日」で例年、右翼団体がロシア大使館などで抗議するため集結。警視庁によると、この日も多くの団体が集まり、北朝鮮への抗議に移る可能性もあるとみて警戒したが、同日夕までに、大きなトラブルや、逮捕者はなかった。

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