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「シリアのマララ」がロンドンで演説 難民少女「教育は力であり未来」と支援拡大訴える

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「シリアのマララ」がロンドンで演説 難民少女「教育は力であり未来」と支援拡大訴える

4日、ロンドンでのシリア支援会合で演説するマズーン・アルメレハンさん(ゲッティ=共同) 4日、ロンドンでのシリア支援会合で演説するマズーン・アルメレハンさん(ゲッティ=共同)

 4日にロンドンで開かれたシリア支援会合で、シリア難民の少女マズーン・アルメレハンさん(17)がスピーチし「教育は力であり未来。シリアの子どもたちにとって重要なものです」と述べ、各国に支援拡大を訴えた。

 ノーベル平和賞を受賞したパキスタン出身のマララ・ユスフザイさん(18)も会合に出席し「私を元気づけてくれる人」と紹介。マズーンさんは生活していたヨルダンの難民キャンプで女性の教育の重要性を唱え、「シリアのマララさん」とも呼ばれる。

 マズーンさんは「シリアが内戦以前と同じ姿に戻ることはないでしょう。しかし、シリアがより良くなることを信じています。希望と夢の実現に向け、力を貸してください」と語った。

 内戦激化で父親が教師の仕事を失い、マズーンさんも学校に通えなくなった。ヨルダンの難民キャンプで約3年過ごし、家族と共に昨年、英国に移り住んだ。(共同)

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