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【台湾・蔡英文主席会見詳報】「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

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【台湾・蔡英文主席会見詳報】
「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

台湾総統選で圧勝し、勝利宣言する民進党の蔡英文主席(前列左から4人目)ら=16日、台北(共同)

 ■中国との関係は…

 「今回の選挙戦の中で私は、首尾一貫した予測可能で持続可能な両岸(中台)関係を樹立することを何度も約束した。総統の当選者として、私はここで重ねて言明する。政権がスタートする5月20日以降は、憲政体制とこれまでの両岸の協議・交流の成果、そして民主主義の原則と民意を、両岸関係を推し進める基礎とする。私は党派の立場を越えて、台湾の最新の民意と最大の共同認識に従い、台湾の人々の最大の利益と幸福のために、力の限り現状の両岸の平和と安定を維持する」

 「私はまた強調したい。両岸はともに、対等な尊厳に基づき双方が受け入れ可能な対話の方法を追求し、挑発や万一の事態を起こさせないよう努力する責任がある。今日の選挙結果は台湾の民意の表れだ。それは中華民国は民主的な国家であるという2300万人の決意だ。われわれの民主制度と国家アイデンティティー、国際的な地位は尊重されなければならない」

 ■アイドルメンバーの謝罪問題に言及

 《ここで蔡氏は、韓国のアイドルグループ「TWICE」の台湾出身メンバー周子瑜さんが、韓国のテレビ番組で台湾の旗を振ったために『台湾独立派』として批判を受け、ビデオで謝罪した問題について触れる》

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