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【台湾・蔡英文主席会見詳報】「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

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【台湾・蔡英文主席会見詳報】
「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

台湾総統選で圧勝し、勝利宣言する民進党の蔡英文主席(前列左から4人目)ら=16日、台北(共同)

 「今日が改革に向けた道のりの最初の1キロだ。われわれへの信任は、改革を進める最大の後ろ盾となる。2月1日に就任する新議員と、5月20日にスタートする新政府にとり、こうした期待の実現が最も重要な使命だ」

 「台湾の抱える困難をすぐに解決することはできない。だが今後4年間の任期で、私は公約を実現するためにできる限りのことをやる。より先進的な国家にするため必要なインフラ建設を行い、過去の政策の誤りをただす。人々の政府への信頼を取り戻し、台湾の将来の発展に向けた揺るぎない土台を築き上げる」

 ■なぜか英語通訳のみ日本と米国を名指しで感謝

 「私はこの機会を通じ、台湾の人々を代表して、台湾の民主的な選挙への関心と支持に対して海外の友人たちに感謝したい。台湾は国際社会の一員として積極的に国際協力に参加したいと願っており、全世界の友人と利益を分かち合い、責任を分担し、地域の平和と安定のために最大の貢献をしたい」

 《「海外の友人」に感謝を示すくだりで、なぜか英語の逐次通訳のみ「米国や日本、その他の国々を含む(海外の友人)」という、本人が中国語で発言していない表現が出てきた。本人が原稿の表現を飛ばしたのか、あえて英語のみこの表現を入れたのかは不明だ》

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