産経ニュース

【台湾・蔡英文主席会見詳報】「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

ニュース 国際

記事詳細

更新

【台湾・蔡英文主席会見詳報】
「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

台湾総統選で圧勝し、勝利宣言する民進党の蔡英文主席(前列左から4人目)ら=16日、台北(共同)

 「ここで私は、2人の尊敬する対立候補、国民党の朱(立倫)主席と親民党の宋(楚瑜)主席に対し、民主主義の精神によって今回の選挙戦を滞りなく進められたことに感謝したい。お互いが競い合うで、彼らが私に指摘してくれたことは、今後も自分を励まし絶え間なく前進するための原動力になるだろう」

 「私は、政党同士は競争だけでなく当然、協力することもできると信じている。新たな国会議員(立法委員)が就任し、新政府が誕生するまでの過渡期において、民進党は憲政体制や現政権との密接な意思疎通に基づき、政権の引き継ぎ期間における政局の安定と正常な運営に協力する」

 「私はすぐに国内の主要な政党と重要な政策について話し合う枠組みをつくり、政治的な分裂を乗り越えて『新たな政治』の時代を迎えたい」

 「私は蔡英文と(副総統候補の)陳建仁、民進党とその立法委員の候補者を支持して投票し、再び民進党を立ち上がらせて国政を任せてくれたすべての有権者に感謝したい」

 ■新時代の到来を

 「私にとって、これはただの選挙の勝利ではない。この結果は人々が求める政府の姿を示した。すなわち民意に耳を傾ける政府、政策決定が透明な政府、困難な問題を解決する能力がある政府、弱い立場の人に配慮する政府、新時代の到来をもたらすことができる政府、国家主権を堅固に守り抜く政府だ」

このニュースの写真

  • 「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

「ニュース」のランキング