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【台湾・蔡英文主席会見詳報】「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

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【台湾・蔡英文主席会見詳報】
「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝

台湾総統選で圧勝し、勝利宣言する民進党の蔡英文主席(前列左から4人目)ら=16日、台北(共同)

 16日に実施された台湾の総統選で、当選した民進党の蔡英文主席(59)は同日夜、内外メディア向けに記者会見を行った。蔡氏の主な発言とやり取りは以下の通り。

 《投票が締め切られてから4時間半後の午後8時半。開票状況を中継する台湾の各メディアが蔡氏の圧倒的な優勢を伝える中、台北市の民進党選挙本部前に設置されたプレスセンターに蔡氏が姿を見せ、約300人の記者の前で勝利宣言した》

 ■勝利宣言で対立候補に感謝

 「今日、台湾人は投票用紙によって歴史を描いた。総統選に直接投票制が導入されて以来、3度目の政権交代を実現し、初めて国会(立法院)で多数を占める政党の交代も成し遂げた。投票所に出向いて神聖な一票を投じた台湾の人々に最も深い敬意を表する。だれに投票したかに関わらず、民主的な精神を表現したことが今回の選挙の最大の意義だ」

 「2016年、われわれはまたもや民主的な選挙を通じ、世界に向け民主国家として台湾人としての誇りを示した。民主主義の価値が、すでに台湾人の血の中に深く浸透していること。民主的な生活スタイルを2300万人の台湾人が永遠に堅持していくことを世界に示した」

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