産経ニュース

【国連安保理】日本、最多11回目の非常任理事国に就任 悲願の常任理事国入りへ正念場

ニュース 国際

記事詳細

更新

【国連安保理】
日本、最多11回目の非常任理事国に就任 悲願の常任理事国入りへ正念場

 【ニューヨーク=黒沢潤】日本は1月1日、国連安全保障理事会の非常任理事国(任期2年)に就任する。就任は2009~10年以来11回目で、国連史上最多となる。常任理事国入りが悲願の日本にとり、安保理内で発言力を高め、国際社会に存在感を示す重要な機会となる。

 安保理では15年、シリア内戦をめぐって米欧とロシアが対立し、機能不全が露呈した。安保理改革の必要性が叫ばれる中、日本は2月からの政府間交渉で、常任理事国枠増大などの必要性を国際社会に訴える方針だ。

 日本にとり、北朝鮮の人権問題も重要課題だ。安保理では12月、北朝鮮の人権侵害を討議する2回目の協議が14年に続いて行われた。日本は7月、月替わりの安保理議長国を務める機会などを利用し、北朝鮮の人権問題を追及する構えだ。

「ニュース」のランキング