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カナダ・トルドー政権、男女15対15で「らしさ?」アピール どうなるTPP

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カナダ・トルドー政権、男女15対15で「らしさ?」アピール どうなるTPP

4日、就任式典後に写真撮影に応じるカナダのトルドー首相(前列中央)と新閣僚=オタワ(ロイター)

 【ニューヨーク=黒沢潤】先月行われたカナダ総選挙で圧勝した中道左派、自由党のジャスティン・トルドー党首(43)は4日、首相に就任し、新内閣を発足させた。保守党から約10年ぶりの政権交代で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などへの対応が注目される。

 新政権の陣容は30代~50歳と若く、首相以外の閣僚30人は男女15人ずつ。インド系のハルジット・サジャン氏を国防相に、先住民のジョディ・レイボールド氏を司法相に就任させるなど、人種や性別に配慮した顔ぶれとなった。

 トルドー氏は就任式後、「カナダらしい内閣を皆さんに示すことになり、大変うれしい」と語った。

 来月3日、初議会に臨むトルドー氏の重要課題はTPP批准問題だ。明確な姿勢は示していないが、選挙直後のオバマ米大統領との電話会談では、推進の必要性を確認した。

 米軍などが実施している「イスラム国」への空爆から自国軍機を撤退させる一方、シリア難民約2万5千人を年末までに受け入れる。中間層への減税を来年1月から実施するほか、温室効果ガスの削減に積極的に取り組むとみられる。

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