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【露旅客機墜落】墜落は「外的要因」 航空会社、機体の故障やパイロットのミスも否定 空中で発火の可能性も

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【露旅客機墜落】
墜落は「外的要因」 航空会社、機体の故障やパイロットのミスも否定 空中で発火の可能性も

ロシア西部カリーニングラードで、エジプトで墜落したロシア機の犠牲者を追悼する市民=1日(タス=共同)

 【モスクワ=黒川信雄】エジプト北東部で墜落したロシア旅客機について、墜落機を運航していたコガルイム航空は2日、モスクワで会見し、墜落は外的要因によるものとの見解を明らかにした。インタファクス通信が伝えた。露航空庁は1日、機体が空中分解したとの見方を示したが、同社幹部は「いかなるシステムの停止も空中分解にはつながらない」と主張。機体の故障やパイロットのミスの可能性も強く否定した。

 イタル・タス通信は1日、露航空当局者の話として、墜落現場で発見された翼の状態から、旅客機が空中で発火した可能性があると報じた。ただ、それが墜落の直接的な原因かは不明としている。

 現場を視察した露航空庁のネラチコ長官は1日、国営テレビに「(現場の)すべての特徴が、機体が高高度で空中分解したことを示している」と述べた。ネラチコ氏は、「機体の残骸は長さ約8キロ、幅約4キロの楕円(だえん)形の範囲に散乱している」とも指摘した。

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