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【本紙前ソウル支局長公判】検察の強引手法に批判も 15日には大統領府元秘書官「無罪」 地元紙「最初から間違った起訴だった」

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【本紙前ソウル支局長公判】
検察の強引手法に批判も 15日には大統領府元秘書官「無罪」 地元紙「最初から間違った起訴だった」

ソウル中央地裁に入る加藤達也前ソウル支局長 =19日、韓国・ソウル (大西正純撮影)

 検察当局は今年に入り、内部文書の内容は「虚偽」との捜査結果を発表。文書流出をめぐり趙元秘書官らを公務上秘密漏洩(ろうえい)罪などで在宅起訴したが、野党勢力は「朴大統領の主張通りの構図で検察が幕引きを図った」と批判していた。

 ソウル中央地裁は15日の判決で、趙元秘書官が、部下だった元警察官に文書流出を指示したと認定するのは困難だとした。ハンギョレ紙は「最初から間違った起訴だったとの批判は避けられない」と指摘。聯合ニュースも、過剰な起訴だったとの見方を紹介した。

 鄭氏は今年1月、加藤前支局長の第3回公判に出廷し、旅客船「セウォル号」沈没事故当日、朴大統領と会っていたとする噂を否定した。

 朴政権下では、加藤前支局長を含め、メディア側に対する民事・刑事での法的措置も頻発している。

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