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国連、日本を安保理非常任理事国に選出 投票で184カ国の支持 国連史上最多の11回目メンバー

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国連、日本を安保理非常任理事国に選出 投票で184カ国の支持 国連史上最多の11回目メンバー

15日、米ニューヨークの国連本部で開かれた国連総会会合(共同)

 【ニューヨーク=黒沢潤】国連総会(193カ国)は15日、2016~17年を任期とする安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国5カ国を改選するための投票を行い、アジア・太平洋枠から日本が選出された。選出されるのは09~10年以来11回目で、国連史上最多となった。

 今年は国連創設70年。常任理事国入りを目指す日本にとり、安保理内で発言力を高め、国際社会に存在感を示す重要な機会となる。

 投票では、当選に必要な投票国の3分の2以上となる184カ国の支持を得た。

 安保理は5常任理事国と10非常任理事国で構成。任期2年の非常任理事国は毎年半数の5カ国が改選され、アジア・太平洋枠ではヨルダンが確保していた1議席が改選対象となっていた。同枠内で当初立候補を表明していたバングラデシュが昨年9月に出馬を取りやめたため、日本が統一候補になっていた。

 他地域で選出されたのは、アフリカ枠(2カ国)からエジプトとセネガル、中南米枠(1カ国)からウルグアイ、東欧枠(1カ国)からウクライナ。それぞれ対抗馬はなく、事実上の信任投票となった。

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