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米で同性婚などの映画続々封切りへ 最高裁承認が追い風

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米で同性婚などの映画続々封切りへ 最高裁承認が追い風

女優のケイト・ブランシェットさん(右)らが出演した映画「キャロル」のワンシーン(AP)

 【ロサンゼルス=中村将】米国で年末にかけて、同性婚や同性愛、性同一性障害をテーマにした映画が相次いで公開される。米連邦最高裁が6月、同性婚は合衆国憲法上の権利であると認めて以降、米社会に同性婚などへの容認ムードが広がり、ハリウッドを後押ししているようだ。

 米芸能メディアによると、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー=生まれながらの性別に違和感を持つ人=の頭文字)に関連したストーリーの作品は、年内に少なくとも5本公開される見通しだ。

 そのうち3本は、アカデミー賞受賞俳優らが出演する話題作。AP通信によると、これらの作品の特徴は、実話に基づいたストーリーで、主人公らが困難に直面しながら奮闘していく姿を描いているという。

 10月2日公開予定の「フリーヘルド」は、2007年に制作された短編ドキュメンタリー映画をもとにした作品。地域の治安維持のために長年奉仕してきた女性警察官ががんを患う。余命半年を宣告された彼女は、事実婚で人生をともにしてきた自動車整備工の女性が遺族年金を受け取れるよう奮闘するストーリー。

 「アリスのままで」(14年)で今年のアカデミー賞主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーアさん(54)が女性警察官を、パートナーの女性役をエレン・ページさん(28)がそれぞれ演じる。

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