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【抗日70年行事】軍縮30万人、中国脅威論を払拭する狙い革を模倣か 鄧小平氏の改革を模倣か

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【抗日70年行事】
軍縮30万人、中国脅威論を払拭する狙い革を模倣か 鄧小平氏の改革を模倣か

 【北京=川越一】中国の習近平国家主席が中国軍の余剰兵力30万人を削減することを約束した。軍事パレードで再燃するに違いない「中国脅威論」を払拭するための一策だが、いくら“軍縮”を装っても意味がない。

 世界最大とされる中国軍の兵力は約233万人。30万人を削減したところで、第2位の米国(約149万人)との差は大きい。中国軍には実際の戦闘と直接関わらない部隊が少なくない。主な削減対象はこうした部隊の人員とみられる。

 現代の戦争は、兵力よりも装備や作戦に重点が移っている。中国軍はパレードで誇示したように、先端兵器の開発を進めている。軍報道官は3日、2017年までに削減を完了すると明らかにしたが、それで実際の戦闘能力が後退するわけではなく、むしろ軍の近代化に有利とみられる。

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