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【抗日70年行事】航空機事故防止に“桃太郎作戦” サルを使って鳥の巣撤去、ハヤブサやイヌも動員

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【抗日70年行事】
航空機事故防止に“桃太郎作戦” サルを使って鳥の巣撤去、ハヤブサやイヌも動員

軍事パレードを前に、北京の天安門前で行進する人民解放軍の兵士。後方は人民大会堂=3日(共同)

 巣1つを処理するのに要する時間はわずか1分余り。時折、サルがためらうと、隊員がすかさず「早くしろ!」と叱責。サルの動きが速くなるらしい。

 現在、駆鳥隊所属のサルは5匹に増えている。サル部隊には、動きがよく、訓練しやすいオスザルが選ばれている。5匹のサルはそれぞれ、毎日12個の巣を撤去してきたという。

 空軍関係者は同紙に対し、「われわれが探求してきたサルを使って鳥を駆逐する方法は、コストが低く、危険も小さい。しかも効率が高い。世界で初めてあみ出した方法だ」と自信を示した。

 駆鳥隊はサルに加え、ハヤブサにも空の安全を守る任務を与えている。毎回、飛行の約2時間前に3~4羽のハヤブサを空に放ち、飛んでいる小鳥などを追い払うのだという。

 ハヤブサを放つ前には、猟犬を使って地上や木の上にいる小鳥などを空に追い立てるのだとか。ハヤブサがキジ、サルに与えるエサがトウモロコシならぬキビ団子なら、作戦名は「桃太郎」で決まりなのだが…。

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