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「最大の脅威はロシア、次に中国」 次期米軍制服組トップが証言 普天間移設問題では日本政府を評価

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「最大の脅威はロシア、次に中国」 次期米軍制服組トップが証言 普天間移設問題では日本政府を評価

9日、ワシントンで開かれた上院軍事委員会の公聴会で証言するダンフォード米海兵隊司令官(UPI=共同)

 【ワシントン=青木伸行】米軍制服組トップの統合参謀本部議長に指名され、議会の承認を待つダンフォード海兵隊司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、米国にとり「ロシアが最大の脅威だ」との認識を表明。2番目に中国、3番目に北朝鮮を挙げ、その次にイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」を位置づけた。

 ロシアは核戦力増強を打ち出すなど、欧米への対決姿勢を強めており、ダンフォード氏は「核兵器保有国で、ウクライナ南部クリミアを武力で編入するなど、その行動に目を向ければ警戒すべきだ」と強調した。

 中国については、南シナ海での人工島建設など「軍事能力と、アジア太平洋地域におけるプレゼンスを拡大している」と警戒。「地域の不安定要因であり、東・南シナ海での行動は(中国の)長期的な意図に疑念を抱かせる」と述べた。

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