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フランス、ベルギーがロシア通信社の銀行口座などを凍結 仲裁裁判所の賠償命令受け

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フランス、ベルギーがロシア通信社の銀行口座などを凍結 仲裁裁判所の賠償命令受け

 ユコス事件をめぐっては昨年7月、欧州人権裁判所(仏・ストラスブール)も旧株主らに総額19億ユーロ(約2658億円)の賠償を払うよう露政府に命令。ロシアは今月15日とされた支払い計画の提出期限を順守しなかった。露議員らは「欧州人権裁の決定がロシア憲法に違反する場合」の対処方針を示すよう憲法裁に要請。政権幹部からは「国内法が国際的な司法判断に優先するべきだ」といった発言が相次いでいる。

     

 ■ユコス事件 第1次プーチン政権下の2003年、当時の石油最大手「ユコス」のホドルコフスキー社長が脱税容疑などで逮捕され、後に同社が解体された事件。同社資産の大部分は国営石油企業「ロスネフチ」の手に渡り、ホドルコフスキー氏は13年12月まで服役した。

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