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韓国団体が軍艦島上陸を計画 遊覧船トラブルで断念 長崎市「寝耳に水…」

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韓国団体が軍艦島上陸を計画 遊覧船トラブルで断念 長崎市「寝耳に水…」

「軍艦島」として知られる旧端島炭坑=長崎市(奈須稔撮影)

 「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」の李國彦・常任代表は4日、長崎市で産経新聞のインタビューに応じた。主なやり取りは以下の通り。

 --軍艦島に上陸したか

 「エンジン故障といわれ、受け入れるしかなかった。上陸できず残念だ」

 --来日の目的は

 「私たちがどうやって今まで生きてきて、未来に向かっていくかを考えるのが大切だ(と思った)」

 --軍艦島などが世界文化遺産になるのには反対か

 「世界文化遺産は単純にその地域や国、国民だけではなく、全世界中の市民の支持を得て、感動を起こさせるべきだ。軍艦島には朝鮮人たちの血と汗も一緒に入っているので…。その部分は抜けてはいけない」

 --当初、軍艦島で掲げる予定だった横断幕は

 「『記憶する、平和な未来に』とある。これが旅行の目的だ」

 --今後、勤労挺身隊をめぐる訴訟を有利に進めようとの思いがあったのか

 「日本政府は1910年の韓日併合を法律的に正しいというが、韓国政府は強制併合だと言い、差がある。強制併合された状況で、軍艦島に行った全朝鮮人に対する強制連行、強制労働は大韓民国の憲法の精神から見ると、決して許せないことだ」

 --徴用工問題は日韓基本条約で解決済みだ。賃金の未払い部分は、韓国政府に求めるべきではないか

 「うーん…。日本政府は韓日の(請求権に関する)協定ですべて終わったというが、交渉過程で被害賠償は考えていなかった。請求権の協定でも経済協力をすると書いており、個人賠償をしたことにはならない」

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