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日本大使もあわや…パキスタン北西部で軍ヘリ墜落、ノルウェー、フィリピン大使ら7人死亡 テロ声明も軍は否定

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日本大使もあわや…パキスタン北西部で軍ヘリ墜落、ノルウェー、フィリピン大使ら7人死亡 テロ声明も軍は否定

8日、パキスタンのイスラマバードで、半旗が掲げられたフィリピン大使館前で警戒に当たるパキスタン軍(AP)

 【ニューデリー=岩田智雄】パキスタン北西部ギルギット・バルティスタン地域で8日、各国大使や大使夫人を乗せた軍のロシア製ヘリコプターMi-17が学校の敷地に墜落し、軍の発表によれば、ノルウェーとフィリピンの大使を含む計7人が死亡、ポーランドとオランダの大使が負傷した。イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が犯行声明を出したが、軍は地元メディアに対し、テロの可能性を否定、事故との見方を示している。

 死亡したのはこのほか、インドネシアとマレーシアの大使夫人、乗員3人。学校は休校だった。タリバン運動はシャリフ首相を標的にしてミサイルで撃墜したと主張している。シャリフ氏はこの日、別の飛行機で現地に向かっていた。

 パキスタン外務省はこの日から3泊4日の日程で、30カ国以上の大使を夫妻で招いていた。大使らは4機に分乗、日本大使は別のヘリに乗っていて無事だった。

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